堺市中区深井清水町のひさい整骨院+TRXトレーニングスタジオです。
カラダにとって最も重要な栄養素になるのはタンパク質になります。
タンパク質は酵素の材料となって、カラダの様々な反応を起こすのに必要とされるからです。
次に重要な栄養素となるのが「ビタミン」です。
じつは酵素はそのままでは反応を起こせず、多くの場合、働きを助けてくれるものを必要とします。
その酵素の働きを助けるのがビタミンの役割です。
カラダのなかの反応というのはタンパク質が足りないときだけでなく、ビタミンが足りないときにもスムーズにいきません。
脂肪を燃やすのも反応の一種。
この脂肪を燃やす反応をうまく進めていくためにはビタミンを十分に摂るようにしなければいけません。
とくにダイエット中は食事量が減るため、どうしてもビタミンが不足しがちになります。
ビタミンにも色々な種類があり、とくに重要なのはビタミンAとB群、C、Eです。これらが不足すると肌がパサパサになったり、疲れやすくなったり、よく眠れなかったりしてしまいます。
ダイエット中はビタミンが不足しやすいため、こういった症状を経験した方も多いと思います。
なかでもビタミンB群の働きが重要でB1は炭水化物をエネルギーに、B2は脂肪をエネルギーに変えるときに使われるので、これらが不足していては、がんばって運動しても、食べたものがうまくエネルギーになってくれません。
問題は、ダイエット中で食事を制限しているときに、十分なビタミンを食べ物から摂ることができるかどうかです。
ダイエットをしていなくても食事だけではビタミンが不足していることが多いのが現状です。
ダイエット中はビタミンB群を多く含む豚肉、魚介、乳製品、納豆などを食事にバランスよく取り入れ、不足分はサプリメントなどで補いましょう。
ラベルに記載されているとおりに飲むくらいでしたら、ビタミンの摂り過ぎなんてことはありません。
ビタミンを上手に摂取し、酵素の働きをよくして効率のよいダイエットをしましょう。