『筋肉痛が遅れてくる?』
近年、健康志向の方が多くトレーニング、ダイエットブームが続いております。
当施設のパーソナルトレーニングに来られる方によく質問されるのが年齢とともに筋肉痛が2日後3日後に遅れてくるのですが反応が鈍くなってるでしょうか?と特に久しぶりにカラダを動かす方からお聞きします。
理由としてはトレーニングをすると炎症が起こり、プロスタグランジンやブラジキニンという発痛物質が集まってきます。
しかし、加齢によって様々な代謝がスムーズにいかなくなり、発痛物質が集まってくる速度も落ちてきます。そのため筋肉痛がくるのが遅れるのです。
また筋肉の回復も遅くなっているので発達のスピードも低下していることになります。しかし発達する速度が遅くなっているだけで、発達しないということではありません。
トレーニングを続けることで発達する速度も改善し、年齢に関係なく必ず効果が表れてきます。
効果が出てくると見た目はもちろん体質も改善されます。