ランニング、腹筋、スイミングなど、カラダを鍛える方法は色々とあります。
そこで、「カラダのラインを綺麗にしたい」と目的をしぼった場合、手軽に始められるのが筋肉をつけるためにダンベルなどを使ったウエイトトレーニングになります。
ダンベルなどのウエイトトレーニングの特徴として、ダンベルを左右にそれぞれ持ち、腕を伸ばします。
油断するとヨロヨロしてしまいますが、グッとこらえるというのが筋肉にとてもいいのです。
ダンベルを動かすときに、カラダを安定させようと活躍している筋肉はカラダの中に数々あり、これを「スタビライザー」といいます。
表面の筋肉とは違いカラダの内側にある小さな筋肉のため意識しづらく、ウエイトトレーニングを行うことでスタビライザーが働きやすくなり、カラダの内側の筋肉が鍛えられるのが特徴です。
ジムなどのマシンは、誰でもスタートポジションにつくだけでトレーニングできるよさがありますが、カラダ(体幹部)が固定されているので、スタビライザーの働きがなくなります。
スタビライザーを活躍させることが、ダイエットやカラダのラインを整えるには重要になります。
当施設でもウエイトトレーニングは行なっており、重さは1kgという軽さから30kgを超える重いものまであります。
同じトレーニングでも自分の体力や筋力にあわせてウエイトを選び、様々な目的で中学生から60代の中高年の方、今まで運動をした事がない方まで当施設のパーソナルトレーニングを受けにお越しいただいております。
このダンベルを使ったトレーニングにかかる時間は1ヵ所につき、せいぜい5分程度。それも休憩もしながらになりますし、鍛えたい場所を集中的に鍛えられるので、ダイエットや筋力アップしたい方にはかなり効果的なトレーニング方法です。